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EastGate: Adi Buddha 全ての前に存在し、無限かつ全知の存在

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アディ・ブッダ Adi Buddha (BD15)
このシンボルは、特にチベット仏教やネパール仏教において、深い哲学的・宗教的意味合いを持っています。

アディ・ブッダ(本初仏)とは
サンスクリット語で「最初の仏陀」や「本初仏」を意味します。これは、仏教の宇宙論において、時間や空間を超越した、すべての存在と現象の根源であると見なされる、究極的な悟りの原理や宇宙の法そのものを象徴する概念です。彼は、特定の歴史的人物であるゴータマ・ブッダとは異なり、宇宙の始まりから存在する、絶対的な真理の具現化とされます。

デザインの文化的・象徴的意味合い
静謐な顔:
瞑想に入ったブッダの静かで穏やかな表情を表しています。これは、アディ・ブッダが示す究極の悟り、慈悲、そして無上の平穏を象徴しています。閉じられた目は、外界の喧騒から離れ、自己の内面、すなわち宇宙の根源に集中していることを示しています。

第三の目と宝石:
額の中央には、緑色の宝石が埋め込まれています。これは、仏教におけるウールナー(白毫)を象徴し、ブッダが持つ特別な洞察力や、あらゆる存在を見通す知恵を表します。第三の目は、肉眼では見えない真理や霊的な領域を認識する能力を示唆しています。

蓮の花と赤い宝石:
蓮の花(ロータス)と赤い宝石が配されています。

仏教において、蓮は泥水の中から清らかな花を咲かせることから、純粋さ、悟り、そして再生の象徴とされています。輪廻転生という苦しみの世界から、清らかな悟りの境地に達することを意味します。

赤は、情熱や生命力、あるいは慈悲と知恵の統合を象徴することがあります。この宝石は、アディ・ブッダの普遍的な慈悲の心や、宇宙の根源的なエネルギーを具現化していると考えられます。

総合的な解釈
この「アディ・ブッダ」のペンダントは、単なる装飾品ではなく、仏教徒が自らの精神的な旅路において、究極の真理や悟りを目指すための護符やタリスマンとしての役割を担っています。着用者は、このペンダントを通じて、宇宙の根源的な知恵と慈悲に触れ、心の平穏と霊的な保護を得ることを願っていると考えられます。


ピューター製。ポーチ、ブラックコード付。(T:6.5cm)BD15


Fantasia/ファンタジア/カタカムナ

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