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AzureGreen: Sabbatic Goat amulet 神聖なパワー

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Sabbatic Goat amulet ASABG pentacle pentaglam Baphomet
西洋の神秘主義、特に19世紀の魔術師エリファス・レヴィによって創造された、強力かつ多義的なシンボル「バフォメット（Baphomet）」をモチーフにしたものです。このシンボルが悪魔崇拝者の集会「サバト」と結びつけられたことに由来します。

元々は中世のテンプル騎士団が異端審問で崇拝していたとされた、実体のない悪魔の名前でした。しかし、この伝説に具体的な図像を与えたのは、19世紀フランスの魔術師エリファス・レヴィです。彼は著書『高等魔術の教理と儀式』の中で、「メンデスの山羊」と呼ばれる図像を描きました。これは、ヤギの頭、天使の翼、女性の胸、そしてカドゥケウス（蛇の杖）を股間に持つ存在で、彼はこれを「バフォメット」と呼び、宇宙の二元性、つまり光と闇、男性と女性、善と悪といった対立する概念を統合する、神秘主義的なシンボルであると主張しました。

悪魔崇拝者の集会である「サバト」で崇拝される山羊の姿と結びつけられた歴史を反映しています。この関連付けは、キリスト教的な観点から異教の儀式を悪魔的であると見なす中世の風潮に端を発し、近代に入ってレヴィの図像がより広範に解釈されることで定着しました。

中心には逆向きの五芒星が刻まれており、「物質が精神を支配する」ことを意味する、あるいは悪魔のシンボルとして解釈されます。頭部の上部にはカドゥケウスに似た杖が配されており、これはレヴィが描いたバフォメットの図像に登場するシンボルであり、錬金術やヘルメス主義的な知恵、そして二元性の統合を象徴しています。

エリファス・レヴィの意図通り、このペンダントは宇宙の二元性と、それを統合する隠された知恵を探求するためのシンボルとして機能します。

サタニズムのシンボルとして認識されるようになったバフォメットは、既成の宗教や社会規範、道徳観に挑戦し、個人の自由意志と自己の内なる力を尊重する精神を象徴しています。

持ち主を外的・内的な負のエネルギーから守り、バランスの取れた精神状態を保つための護符として着用されます。

ピューター素材。サイズは2インチ×1 1/2インチ。ASABG

Fantasia／ファンタジア／カタカムナ