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EastGate Sickle of Saule ソールの鎌 太陽女神ソールの鎌

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Sickle of Saule (FB10)
バルト神話の太陽神「サウレ」にまつわる、深い宗教的・民俗学的背景を持つジュエリーです。三日月型の鎌のようなデザインと、上部の黄金色に輝く意匠が、その神秘的な意味合いを物語っています。

サウレ(Saule)神話の背景:
リトアニアやラトビアに伝わるバルト神話における太陽の女神です。彼女は生命、豊穣、癒しを司り、特に農業社会において重要な信仰の対象でした。サウレは、太陽の戦車に乗って空を旅し、夜には海の底に沈むと信じられていました。彼女は、孤独な人や不幸な人々を慰め、病を癒す力を持つとされ、人々の生活に密着した存在でした。

「鎌(Sickle)」の象徴性と「サウレの鎌」:
「鎌」は、一般的に収穫、豊穣、そして死と再生のサイクルを象徴します。農耕文化において、鎌は穀物を刈り取るための不可欠な道具であり、これは自然のサイクル、すなわち夏の終わりに命を刈り取り、冬を経て再び新たな命が芽生えるという、生命の循環を象徴しています。

この鎌が単なる農具ではなく、サウレという太陽神の持つ特別な力と結びついていることを示唆しています。サウレの鎌は、太陽の光がもたらす豊穣の力を象徴し、生命を育む力と同時に、不要なものを刈り取る浄化の力をも表していると考えられます。それは、光が闇を払い、癒しをもたらすように、持ち主の人生から障害や負のエネルギーを取り除く役割を持つ、強力な護符としての意味合いを持っています。

そこに刻まれた神秘的なシンボルや、持ち手の形状は、バルト地方の古代の民俗模様や、儀式的な装飾を彷彿とさせます。下部の鎌の部分は銀色で、月や水、あるいは収穫された後の大地の色を連想させ、太陽神が支配する地上や自然の側面を象徴している可能性があります。

古代バルト神話の太陽神の力を借りて、持ち主の生命力を高め、豊かさをもたらし、そして物理的・精神的な障害を刈り取ることを願うアミュレットです。それは、自然の力や神話の知恵を現代に引き寄せ、個人の精神的な成長や幸福を願うための、文化的なアイテムと言えるでしょう。

エナメルとクリスタルで装飾されたシルバーとゴールドで仕上げられています。各ペンダントにはチェーンが付いており、裏地付きの黒いベルベットのポーチに収められています。



Fantasia/ファンタジア/カタカムナ

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